作品

CIPANGU/ジパング

中世、ヨーロッパと中国でジパングと呼ばれていた国がありました。シルクロードを渡ったことで名の高いベネチアの商人マルコ・ポーロの本の中には、日本がジパングの島と呼ばれて登場します。

マルコ・ポーロによると、ジパングは大量の小島を持つ大きな島で、想像できないほどの宝を持つ国でありました。島の主は金で覆われた城に住んでいました。そして、その建物の金の厚みは、指二本分もあった。この島には、金以外にも宝石や白い真珠より高価なものであったピンク色の真珠なども豊富にあったと言われています。

歴史上、日本は、銀や金の鉱山が豊富で、中国では豊かな国として知られていました。平泉の中尊寺金色堂がジパングと呼ばれる由来だとも言われています。

このカルロス・ムニィスの作品は、彼の作風でもある、日本の美意識ー侘び寂びを基本とした燻した銀をベースに、遠い昔の日本の豊かさを想像されるかのように、18金とダイヤモンドが嵌められた大胆な指輪です。 マルコ・ポーロは日本には来ていなかったようです。そんな彼が、中国で、噂話で聞いた夢の国、ジパング、遠い夢と憧れが詰まった素晴らしい作品です。

燻銀、18金リング。ダイイヤモンド。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください